(課題)
創業に作られた企業理念と企業価値は近年は社内認知度も低く社員に浸透していなかった。入社間もない社員や若手社員の離職率が高く、会社に対する帰属意識は薄く製品に対する愛着、特他事業部の製品や活動には無関心な社員が多い。
(期待されたゴール)
企業理念と企業価値の理解を通じ自社が持つ社会的価値や提供する製品が顧客の健康や豊かな食生活を実現できることを認識できる。
(手段)
部課長を中心に実践的プログラムを通じ企業理念と企業価値を認識させ、自らの実践を通じ社内での伝道師となり企業理念と価値を浸透させる。また対外的にもアピールできるプログラムを自ら考え実行させる。
(結果)
経営理念が企業文化として定着し、また実践活動を通じて対外的にも自分たちの企業価値や社会的貢献度を発信することに成功。第一期生を第二期以降のプログラムチューターとして参加させ最終的には自社内の継続的プログラムとして確立した。社員の自社製品に対する認知度や関心も大きく向上し離職率は激減した。